桐生市まち案内01 【桐生燃糸合資会社事務所棟】

桐生燃糸合資会社の外観
桐生燃糸合資会社の外観②

このブログでは桐生の見どころをいろいろ紹介しようと思います。

私、Mは、岐阜県多治見市から引っ越して日が浅く、桐生も群馬も開拓中。

新鮮な目をもっているということにしてお届けします。

 

桐生は織物の都として栄えてきた歴史があり、歩いていると、渋くて味のある建物に出くわします。

 

〈桐生燃糸合資会社事務所棟〉

 かつてはJR桐生駅南口一帯に、敷地1万4千坪の工場があったそうです。

日本最大の燃糸工場だったとのこと。

 燃糸とは織物に加工する前の糸に「ヨリ」をかける工程です。

この建物はその事務所棟。

 

構造は、大谷石積み木骨洋風二階建て。(外面はセメント漆喰、内部は白漆喰仕上げ)